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BMWのニュー・エントリーカー「116i」に乗って来ました。
エントリー・クラスでもFR駆動に頑なにこだわるBMW、先代からのキープコンセプトながら、各部はクオリティ
アップしてます。
が、味のあるフロントマスクは賛否ありますねー。くどさは先代の方があるかな?

リア・スタイルは・・・VWポロかと思うランプ周りがシンプル過ぎて、プレミアムさはうーん・・・
もうちょっと色気は欲しかったかも

コクピット周りは操作系がまとまっていて、実に使い易そうな感じ。
インパネ中央の「8.8インチ・ディスプレイ」は視認性もよく、視界の邪魔にはならないけど、ビルトイン・ナビ
はオプション。27万のエクストラ・コストに注意。

リア・シートは見た目より窮屈感はなく、きちんと乗れます。
フロントシート同様に張りのあるシートの感触は、身体をホールドしてくれる安心感がありますね。

116iのパワーユニットはツインターボのNA1.6リッター+8速ATの組み合わせ。
4気筒のユニットは、BMWの伝統通りにバルクヘッド側に食い込む様に搭載されてます。

さて、その走りは・・・もう見事。
エンジンをプッシュスタートスイッチで始動し、レバー式となったシフトをDレンジにオン。
するりと走り出した瞬間の、鼻先の回頭性とサスペンションのしなやかな動きはさすが。
とっちらかるほどクイックではなく、リニアで自然なステア・フィールと、路面をいなすサスペンション
の連携は、安心した操縦性をドライバーに伝え、すぐに馴染む気持ちよさ。
タイヤは16インチのBSトランザ。サイドの堅さが特徴のタイヤなのに、すごい滑らかな印象。
これ、ミシュラン履いたら完璧だと思う。
FRのダイナミックなトラクションは、さすがに試乗ではその域まで走らせる事はできませんが、
持ちうるポテンシャルを感じさせる余裕は充分に感じました。

ロングノーズ・ショートデッキのハッチバックのスタイルは、他のライバルにはない独特のディメンション。
写真ほどに違和感はないものの・・・ディティールはもうちょっとなんとかして欲しいかと(笑)
テーマ:新車・ニューモデル - ジャンル:車・バイク
- 2011/10/29(土) 00:31:29|
- クルマ日記
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