「フォード・フィエスタ 1.0エコブースト」の試乗感想デース!
今回のフィエスタが搭載するエンジンは、「1リッター・3気筒・ターボ」
数値上のスペックは「最大出力74KW/100ps・最大トルク170N・m/17.3kg-m・1400-4000」というモノ。

みっちり詰まった感あるエンジンベイ。

防音材もボンネット裏に貼ってあります。


「ドイツ・ケルン製」である事が、明記されています。

そして「6速パワーシフト」を介在させてのその走りですが・・・
「めっちゃ気持ちいい!!!」
インパネのスタートボタンを押し、始動させたエンジンは力強い印象があり、振動も抑えられていて
3気筒である事さえ感じられず。
そしてアクセルペダルを踏んだ瞬間のレスポンスの良さ。
絶妙なフィーリングのパワーステアリング。
思わず声に出るほどのパワフル感に「なにこれ!すごい!」

鼻先の軽さとは矛盾しない安定感あるハンドリング。
視界の良さと剛性感あるボディのおかげで軽快感抜群!
NVHの抑え具合もほぼ完璧。
OEMで履いている16インチの「Hankook ventus S1 evo」の素直で自然な特性も手伝ってか、
交差点を曲がるのも楽しい!
ただ街中を走っているだけでも楽しい!
やばいよこれ、期待値以上の爽快感にすっかりやられてしまいましたw

ヨーロッパ・フォードの真骨頂ここにあり!
リアバンパーの小さなリップみたいな小技も効いてる!?

ドアも大きく開き、乗り込みやすさはフロント・リア共に文句なし!


追突防止の「アクティブ・シティ・ストップ」や、車体制御の「アドバンス・トラック」
「リアモニター・センサー」などの安全装置の充実はほめられたものですが、その分過剰装備な
面もあるので、廉価なグレードの追加も期待したい所ですが、まあそれはそれでw
ただ、日本市場向けにはナビの装備がポータブル後付けなのが惜しい。

これで輸入Bセグの界隈に風穴を開ける事が出来るのか、楽しみな一台であるのは間違いないです!
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テーマ:新車・ニューモデル - ジャンル:車・バイク
- 2014/01/27(月) 20:34:15|
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輸入Bセグ・コンパクトの風雲児「フォード・フィエスタ 1.0エコブースト」に
試乗してきました。
まずはエクステリア・インテリアの紹介をば。

ダイナミックなキネティックデザインも洗練され、切れ長のヘッドライトに台形グリルは、
写真で見るよりまとまっていて、各パーティーションラインも綺麗な面構成のアクセントに。
言われるほど「アストン某」には似てないですw

リップやサイド、リアウイングなどのエアロパーツを組んだ上でのスタイルは、スポーティ。

ラゲッジは思った以上に広く、テンパータイヤを積んでいても2段のボードで仕切られていて、
使い勝手も良さそうです。


リアシートのスペースも車格の割に広く、大人でもヘッド、レッグスペースは充分。

フロントシートはやや小振りなものの、しっかりとしたサポートとクッション性を備えています。

インパネ・デザインは「フォード流儀」

視認性の高いメーターは、利点のひとつ。

ただし、ナビ・システムがインストール出来ないのは残念。
ポータブルナビを後付するしかないとの事。

サブ・モニターも日本語ローカライズされてなく、「SYNC」そのものはシンプルな操作になった
ものの、英語のネイティブ発音が必須となりますw

オートエアコンをはじめ、8スピーカー・オーディオやクルーズコントロール、リアバックモニター、
ヒルスタートシステム、そして万全のパッシブセーフティ装備が充実している「フィエスタ」

その肝心の試乗感想は次回にてw
テーマ:新車・ニューモデル - ジャンル:車・バイク
- 2014/01/26(日) 20:03:21|
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「GSR ProjectMieai BMW Z4 2012 第2戦 富士Ver.」のミニカーがやっと届きました。
GSRファンには印象深いというか、ぐぬぬ仕様というかw

外箱の黒い帯まで寄せ書き仕様なのは凝ってるなあ。

で、まあなんでこういう「イレギュラーなカラーリング」になったのかを、改めて説明すると、
2012年の「SUPER GT 第2戦・富士スピードウェイ」において、土曜午前のフリー走行中に
4号車のエースドライバー・番場選手が雨に濡れたダンロップコーナーでスピン、グラベルに
派手な跡を残し、あえなくクラッシュ。ボンネットが吹き飛び、Z4はウォールに衝突する状況に。

幸いモノコックや駆動系には大きな問題もなく、決勝出場に向けてスタッフやメカニック達の
必死の修復作業の中、交換せざるをえないボンネットはカーボン地のまま。
「痛々しい・痛車」はなんか寂しい・・・

ここでこのチームの利点「アイデアをかたちにするフットワークの軽さ」が生きる、
なんと修復後に装着される無塗装のボンネットに「ファンの想いを書いてもらおう作戦」が
突如として発生。当時、富士の予選を観戦にきていたファンに「寄せ書き」をカラーリング
して決勝に望むという前代未聞の「Project Fuji」が発動。
その話を聞き、ファンはにチームガレージに集合し、思い思いの気持ちやイラスト、スポンサー
ロゴを真似たりとやりたい放題w

そしてこの「想い」を余す事なく搭載した「ProjectMirai #4 BMW Z4」の決勝結果は、最後尾
スタートから11位完走という結果。
同・富士戦では「#0 初音ミク BMW Z4」がクラス優勝という大きな快挙を成し遂げましたが、
記録よりも記憶に残るクルマになるでしょう。

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- 2013/12/02(月) 23:37:08|
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新型「プジョー・208 GTi」に乗ってきました。
実は展示車だけだと思ってディーラーに行ったら、おろしたての試乗車があったという(笑)
営業マンのご厚意でさっそく乗らせてもらいました。

標準車の208と比べても精悍な顔つきになった「GTi」、程よい加飾がいい感じ。

3ドアのすっきりとしたシェイプの中にも抑揚のある面が構成されて、ホットハッチらしさが倍増。

それでいてラゲッジルームやリアシートの居住性も保たれていて、ユーティリティもばっちり。

インテリアは、サイドサポートが大きく張り出したスポーツシートがやる気を促してくれ、所々に配された赤い
ステッチやカラーアクセントが小粋。

小型のメーターナセルにも赤いLEDラインが施され、センターパネルは上部が黒、下部が赤のグラデーションの
配色が実におしゃれ。

クロスレシオの6MTに、チューンナップされた1.6リッターツインターボエンジンが組み合わされた「GTi」

17インチのミシュランは、なんだか微妙なグレード。
普通のパイロットシリーズのにすればより良かったかも。

ともかくその走り。
ともかく軽い!スムーズ!乗りやすい!
ホットハッチとはいえ、街乗りでは何の不満もない。
節度感あるMTに、落ち着いた中にも軽快感のある足周り。
不整路でも軽くいなすセッティングは、これ峠でも踏ん張り効く設定なんだろうなと。
あと車格に対して充分なトルクのおかげで、ずぼらMTも受け入れる懐の深さ(笑)
車体の軽さを感じながらも、決して暴れん坊ではない乗り心地に陶酔。
しかし、一気に吹け上がるエンジンは、その実力を秘めていて、ホットハッチの片鱗を見せつけてくれる。
そんな感じで、あっという間の試乗ながら、楽しかったです!
「GTi」の名は伊達ではない。

しかし、208シリーズの欠点も確かにある。
いわゆる「パッシブ・セーフティ装備」は輸入ライバル車に差を付けられてる面があるし(それでも国産勢
よりは豊富)、何よりもシートポジションによっては、小径ステアリングにメーターが隠れる事も。
あとスポーツシートの張り出しは、ドライバーの体格によってMT操作時に肘が干渉しそう。

少々難あれど、魅力的なクルマである事には違いないですけどね。
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- 2013/07/06(土) 19:53:35|
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新型「三菱ekワゴン」に乗ってきました。
先日の「日産DAYZ・ハイウエイスター・G」とは機械的なスペックは同じ。
ノンターボNAのFF。
ただしキャラクターの違いもあり、こちらはよりベーシックな仕様とエクステリア。
(ekカスタムもありますが)
というワケで、基本的な使い勝手と走行性能を中心にチェック。

インテリアはブラック・アイボリー色のみ。
明るい雰囲気で安らげる空間になってます。
試乗車は「Gグレード」でいわゆる最上グレード。
本革ステアリングやフルオートエアコン、リアビューモニターなど充実した装備。

メーターはシンプル。
視認性はかなりいいです。

センターパネルのタッチ式エアコンコントロールはこんな表示。
内装の質感も安っぽさはなく、小型車の平均値には達してます。

シートはかなり力入ってます。
生地の肌触りの良さとクッション性もあり、サポート性はそこそこながら、調整が細かく利くのでポジション
は取りやすいです。
ただし、ステアリング調整はチルトのみ。

装着タイヤはダンロップ/エナセーブの14インチ。

試乗の感想は「日産DAYZ」のとまったく同じ。
ただ、見た目のキャラクターと走行性能は、このekワゴンの方が合ってる感じ。
ステアリングインフォメーションがしっかりしてて、不整路でもばたつかない足周り。
スッと思った方向に切れる制御のパワステ。
「軽だから」の言い訳が通用しないご時世ゆえに、この辺りはしっかり仕上げてます。
ゆえに惜しいのが「パッシブセーフティ」
トラクションコントロールの設定車がないのは、ベーシッククラスとはいえ非常に残念。
キーレスやビューモニターより先に装備すべきなのではと思います。
軽市場が活発な中、燃費だけでなく「安全性」を表に出したクルマが必要になってきているの
ではないかと。
テーマ:新車・ニューモデル - ジャンル:車・バイク
- 2013/07/01(月) 09:12:31|
- クルマ日記
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